LINE公式アカウントはビジネスに必須のツールです。
しかし!!
残念ながら、LINE公式アカウントだけではできないことが多すぎる・・・
そのため、拡張サービスを利用することで更に使える機能が増えてあなたのビジネスを加速させられます!
本記事では業界No1の拡張サービスである『Lステップ』の連携方法をについて解説します。
本記事でわかること
- Lステップの紹介
- LステップとLINE公式アカウントの連携方法
目次
Lステップの紹介
まずは、業界No1の『Lステップ』という拡張サービスを紹介します。
Lステップでできること
Lステップを導入することで、次のような事ができるようになります。
Lステップでできること
- 自由なシナリオ配信やシナリオ分岐
- 詳細なセグメント配信
- 行動スコアリング
- 流入経路分析
- 顧客管理
- 条件によるリッチメニューの切り替え
- アンケート機能
- 予約機能
- オペ―レーター機能 など
このように様々な機能を利用することが可能です。
機能としては、他の拡張サービスとほぼ変わらないラインナップですが、
- 大量送信に耐えられる環境
- 直感的に理解できるインターフェース
- 細かい条件分岐 など
他のサービスにはない心遣いが垣間見えて素晴らしいサービスだと評価しております。
特にサーバー環境が整っており、サーバーが止まって配信できなくなったなどの話は聞いたことがありません。
予算内に収まるようであれば、Lステップの導入をオススメします!
Lステップの利用料
利用料金は次の表をご覧ください。
3つのプランが用意されており、1,000通までのスタンダードプランでは月額2,980円で利用可能です!
ただし、プランによっては利用できる機能が制限されます。
利用したい機能によってプランを選択しましょう。
注意ポイント
- Lステップの利用料金とは別にLINE公式アカウントの利用料も必要なります。
- プランのダウングレードはできません。また、一度Lステップを解約したLINEアカウントには、再度Lステップを導入することはできません。別のLINEアカウントを準備しましょう。
Lステップの紹介は以上です。
次の章でLステップとLINE公式アカウントの連携方法を解説します。
LステップとLINE公式アカウントの連携方法
本章では、LステップとLINE公式アカウントの連携方法を解説します。
まずは大まかな流れを確認しましょう。
大まかな流れ
- Lステップの申込とユーザー登録
- LINE公式アカウント情報(Channel ID、Channel Secret)を設定
- 応答設定の登録
- LINEログイン情報(チャネルIDとチャネルシークレット)を設定
Step1:Lステップの申し込む
まずはLステップに申し込みます。
次のリンクをクリックして、申込ページに進みます。
https://linestep.jp/lp/01/order.html
ページ下部に申込ボタンがあります。
申し込むプランのボタンをクリックしてください。
申込ページの案内に従って申し込みましょう。
Lステップの申し込み完了後、「アカウント発行へ進む」をクリックします。
ここではユーザー登録を行います。
注意ポイント
ここで登録したユーザーIDは今後Lステップの管理画面にログインする際に必要になりますので、必ず控えてください。
Step2:LINE公式アカウント情報(Channel ID、Channel Secret)を設定
ユーザー登録まで完了できましたら、次はLINE公式アカウントにログインして、Channel IDとChannel Secretを確認、Lステップに設定します。
LINE公式アカウントの管理画面を表示しましょう。
なお、LINE公式アカウントの開設がまだの場合は次の記事を参考にLINE公式アカウントを開設してください。
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ログインします。
Lステップと連携したいLINE公式アカウントを選択しましょう。
画面右上の「設定」をクリックします。
「Messaging API」をクリック、続けて「Messaging APIを利用する」をクリックする。
名前とアドレスを入力しましょう。
名前は友だちに表示されませんので、管理しやすい名前で構いません。
「同意する」をクリックして、その後に表示される確認画面で「OK」をクリックします。
プロバイダー名を入力します。
このプロバイダー名も友だちに表示されませんので、管理しやすい名前でよいです。
「同意する」をクリックしましょう。
プライバシーポリシーと利用規約は未入力で構いません。
「OK」をクリックします。
内容を確認する画面で表示内容に問題なければ「OK」をクリックしてください。
その後、画面にChannel ID および Channel secret が表示されます。
表示されているChannel ID、Channel Secret を1のLステップ画面に入力します。
必ず「コピー」ボタンを使ってコピーするようにしてください。
入力後に「チャンネル情報を登録する」をクリックします。
その後表示される画面の「確定」をクリックします。
これで、LINE公式アカウント(Channel ID、Channel Secret) の設定が完了です。
Step3:応答設定の登録
次に応答設定を行います。
LINE公式アカウントの管理画面を表示しましょう。
ログインして、画面右上の「設定」をクリックします。
「応答設定」をクリックしましょう。
そして、次のように入力します。
「応答モード」 : 『Bot』
「あいさつメッセージ」: 『オフ』
「応答メッセージ」 : 『オフ』
「Webhook」 : 『オン』
この設定に誤りがあった場合、正常に動作しないので念入りに確認しましょう。
以上で、応答設定の登録が完了しました。
Step4:LINEログイン情報(チャネルIDとチャネルシークレット)を設定
LINE Developersにログイン後、右上のアイコンをクリックして表示されている名前部分をクリックしkます。
コチラのリンクからLINE Developersを表示します。
右上の「Log in」もしくはアイコンをクリックしてログインします。
画面右下にて言語を「日本語」に変更しましょう。
「プロバイダー」>「Admin」から、Step2で作成したプロバイダー名を選択します。
「新規チャネル作成」をクリックします。
「LINEログイン」をクリックしましょう。
チャネル情報を入力します。
ここでは、必須入力項目をピックアップして解説しますね。
「会社・事業者の所在国・地域」を選択します。
"日本"でよいです。
「チャネル名」、「チャネル説明」を入力します。
「チャネル名」、「チャネル説明」は友だちには表示されませんので、任意で構いません。
LINE公式アカウントと合わせておくことを推奨します。
「アプリタイプ」:"ウェブアプリ"にチェックを入れましょう。
LINE開発者契約を確認して、「LINE開発者契約の内容に同意します」にチェックをつけてください。
「作成」をクリックします。
LINEログインのチャネルが作成された後、「公開済み」に変更します。
「公開済み」になりました!
同じページ内下部にある「チャネルID」と「チャネルシークレット」をコピーして、Lステップ初期設定画面に貼り付けます。
Lステップ初期設定画面に戻り、「チャネルID」と「チャネルシークレット」を貼り付けます。
LINEログインチャネルを「公開済み」にしました。にチェックをつけた後、「LINEログインチャネルを登録する」をクリックします。
LINEログインのチャネル情報の登録は完了です。
以上で連携作業が全て完了しました!
Lステップから問題なくメッセージが送信出来たら正常に設定できています!
まとめ
本記事ではLステップの簡単な紹介とLステップとLINE公式アカウントの連携方法を解説しました。
次のような流れで連携できましたね。
大まかな流れ
- Lステップの申込とユーザー登録
- LINE公式アカウント情報(Channel ID、Channel Secret)を設定
- 応答設定の登録
- LINEログイン情報(チャネルIDとチャネルシークレット)を設定
これでLステップを利用することができます。
Lステップの機能を使って売り上げをアップ、業務効率化を実現しましょう!
不明点や迷うことがあればお気軽に公式LINEにご連絡ください。
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ではでは!